
2023年度
魂のふるさと 加賀の潜戸
-小泉八雲が愛した蒼の洞窟-
第2回の舞台は…
島根町!!

明治24年9月
小泉八雲はのちに妻となるセツとともに念願だった島根町を訪れた。
宿泊先の旅館「吾妻楼」で出会った若い夫婦が必死に訴える、
とある言葉に興味を持った八雲達。
仏様にまつわる「旧潜戸」、神様にまつわる「新潜戸」。
2つの潜戸に伝わる秘密とは……
小泉八雲 吉岡彩
小泉セツ 井川彩音
東京から来た夫 上山愛加
妻 渡部千晶
吾妻楼の女将さん 野々内詩織
船頭 / 加賀浦の人① 増田梓月
加賀浦の人② 山根有希乃
日時 2023年 7月2日(日)
13:00~15:00(12:30 開場)
場所 松江市立島根中学校 体育館
・紙芝居「ヨシヒコの宿題 - 上意東の柿のルーツ探ってみた - 」
・潜戸太鼓
平成25年に地域活性化と新たな伝統芸能を創るため、地元メンバーで結成。
10代から60代の幅広い年代で楽しく活動中!
・なぎさ サザエご飯
・潮風グループ お餅
・パンエブール パン
等
コロナ禍で学校行事ができない状況が続く中、何かに挑戦したいという想いを強くして事業に取り組み、2年目の活動となりました。
2回目の開催となった今回は島根町を舞台に、実際に小泉八雲が訪れたという「加賀の潜戸」をテーマにした演劇を公演しました。
また、スペシャルイベントととして、島根町で活動されている「潜戸太鼓」のみなさんによる生演奏は、普段あまり聞くことのない太鼓の音に、心躍り、迫力のある演奏をしてくださいました。
そして、2022年に演劇公演をした東出雲町の特産品干し柿をテーマにした「ヨシヒコの宿題」のオリジナル紙芝居の読み聞かせでは、東出雲町のPRが出来ました。
イベント全体を通して、観客動員数は200人を超え、2022年よりも多くの人に私たちの活動が伝わったのではないかと思います。

↑松江市長 上定様 あいさつ

↑小泉八雲記念館館長 小泉凡様
あいさつ

↑松江市長上定様、小泉八雲記念館館長小泉様と

↑全体の様子

↑潜戸太鼓の皆様

↑紙芝居


↑同時開催で出店していただいたお店


↑演劇の様子